盛り上がりに欠けるなぁ…

かなり久ぶりにプロレスの話を。



先月、新日本プロレスIWGP全日本プロレスの三冠を賭けてWタイトル戦が行われました。

結果は全日本の三冠王者小島聡が勝ちましたが、試合のブック自体はどうやら時間切れ引き分けだった模様。

アクシデントで王座が移動したわけですが、その移動したIWGPを奪還するために、本日両国国技館で試合が行われます。

挑戦者は中邑真輔らしいです。

本来なら、本日は中邑選手を含めた4選手で次期挑戦者決定トーナメントを行うはずだったんですが、なんかわけがわからないアピールで彼が挑戦し、残りの3選手でその次の挑戦者を決めるらしいです。

まぁ、カード変更は新日本ではよくあることですが、魅力あるように変わったとは思えないんですよね。



自分、テレビでですが何度か中邑の試合見たことありますが、試合自体が面白くないんですよ。

プロレスって、技を受けあうことによって試合が盛り上がっていくと思うんですが、彼の場合は、相手の技を受けずに自分の技を一方的に出して終わるような印象がするんですよ。

確かに、新日本は「受け」より「攻め」のプロレスですが、それを変に解釈している感じ。

彼は総合の試合経験もあるようですが、プロレスと総合は完全に別物ですからね。



まぁ、今回は放送日にテレビがついていてそのチャンネルだったら見るかな?、って感じですかね。

メジャー団体と呼ばれる団体なんですから、本当ならもっと興味を持つようなカードにして欲しいんですけどね。