猫も杓子も…
ここ数年誰でも彼でも海の向こうに渡りたがってますが、今シーズン終了後も何名か向こうに渡ろうとしてました。
で、結果としては契約にいたった選手はまだ出ず。
ま、向こうも日本選手に対して付加価値だけではなく本当の実力を求め、自チームへの補強として考えるのならそれほど早く決まるわけないんですが。
でも、今回も面白いことはありましたけどね。
なんと言っても、「イチローはメジャーに行く前にセリーグで(ry」等の名言を残した某選手ですかね。
他の選手の方々みたいに渡米して練習を公開したりすることもせずに日本で連絡待ちで連絡無し。
で、元の所属球団から「年内に契約しなきゃ話打ち切り」ってことをちらつかされて元の所属球団と再契約。
そりゃ、こういう行動してたら某巨大掲示板とかで「年俸つりあげのため」とか言われるでしょ。
本当に行きたいのなら「1億円以上じゃなきゃ行かない」とか言わないもんです。
ただでさえうちの白猫から出て行ったリトルのせいで日本人内野手の評判はいいもんじゃないんですから。
FA組以外でもなにやらゴタゴタしてる選手が数名いるみたいですが、そんなに海の向こうに行きたいのなら最初から向こうに行けばよかったんです。
「ポスティングで云々」と選手側から言うのはいいんですが、その制度を使う使わないは球団の権利ですからね。
戦力になったところで「今すぐ(もしくは翌年)向こうに行きたい」と言われて「はい、そうですか」という球団はまずないでしょ。
今までポスティングで移籍したのは、ほぼ全て数年前から球団側と選手が話し合った上ですから。
今シーズンは日本プロ野球界においてあれほど大きな出来事が起こったのに、結局選手達は自分のことだけなのかな…。